骨盤の歪みチェック



まずは、平らな床に仰向けになって、両足を揃え力を抜きます。このとき、骨盤が歪んでいなければ、自然と踵(かかと)がくっつき、高さが同じになります。つま先が自然に外側を向いているかも確認しましょう。

次に、仰向けの状態のまま肩幅に足を開いた状態で、左右それぞれ、もっとも骨盤の高い位置を確認します。歪んでいる場合は、左右で高さが違うことでしょう。


ここまででそんなに差が見られない人でも、仰向けの体勢から腹筋だけを使って上体を起こせない人は腹筋が弱っている可能性があります。この場合は骨盤が開き、内臓の位置が下がっている恐れがあるので要注意！


以下、骨盤の歪みをチェックできる項目です。ぜひ参考にしてくださいね。

・いつも同じ方にネックレスがずれる。
・スカートやベルトの中心がいつもずれる。
・靴底の外側がすり減っている。また左右で減り方が違う。
・腕の長さが左右で違う。
・猫背である。
・いすに座るときよく足を組む。
・正座やあぐらをかくのが苦手だ。
・寝相が悪い。また、仰向けで寝れない。
・ブラジャーなどの肩ひもがすぐずれたり、左右どちらかの肩が下がっていたりする。

以上のことが思い当たる方は骨盤が歪んでいる可能性が大いにあります。 ぜひ、当サイトを読んで、健康的な骨盤を取り戻してくださいね。

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